X'masも勿論病室。
義父母がX'masプレゼント(Colemanのキッズリュック)を持ってお見舞いに来てくれた。医師からの説明にも同席してくれ心強かった。
私の弟から貰ったメルちゃん、私の母から貰ったしまじろうも一緒に付き添い入院。
サンタさんが大勢いて幸せだね。
川崎病特有の症状が半分くらいしか当てはまらず、入院してからもなかなか治療に踏み切れなくて1週間もの間40℃の高熱に苦しんだ双子姉。
X'masにやっと川崎病であるとの診断が下され(医師の間でも意見が分かれていた)血液製剤を使用した治療が開始された。
そしたら坐薬も抗生剤も全く効かなかったのに数時間で嘘のように熱が下がった。NICUに入院している時も思ったけど、日本の医療ってすごい。
今年はX'masができなかったけど、サンタさんに1つだけお願い出来るとしたら、私はやっぱり「双子姉の熱を下げて下さい」とお願いしたと思う。そして願いが叶ったからそれで全て良し!
苦しみ、そして日に日に衰弱していく我が子を見るのはとても辛かったから。
因みに妹は二人のばぁばに甘やかされ絶好調!
私が一時間ほど家に戻った時もスリッパに夢中で私のところへ来ず(スリッパに負けた笑)、病院へ戻る時も笑顔でバイバイされた。
いつの間にか成長してて頼もしい限り
夫、義父母、母、私の弟達が完全にバックアップしてくれてるお陰で看病に専念できるこの環境は何と恵まれてることだろう。
社交的で華やかな人柄と、人並み外れた努力で色々なものを手に入れたように見える義父母も口癖のように「最後の最後に残るのは家族だけ」とよく言ってる。
結婚してからは大変なことが起こる度に身内に助けてもらい、それまでだって社会の中で独りで生きていたわけじゃないけど、味方を増やすことは生きやすくすることなんだと実感。
そして夫婦は良い意味でも悪い意味でも運命共同体か…。
子育てする中で喧嘩も増えるけど、協力しないと双子は育てられないね、と確認し合った12/19(6回目の結婚記念日)の夜から姉の具合が悪くなったのだった。
はい、喧嘩する暇があったら協力して試練を乗り越えろってことだね( ̄▽ ̄;)
みんなが応援してるから、姉よあと少し頑張ろう!
年内に帰れるかな~?