先日仕事帰りに落ち合って、友人と二人でご飯を食べていた。
たまにどちらからともなく連絡を取り合い、一緒に食事をしたり、一杯だけお酒を飲んだりしながら、たわいもない話をして互いの近況確認のようなものをする。その関係は10年近く変わっていない。
この日もいつものように、最近の出来事などを笑いながら話していたのだけど・・・、
帰り際にその友人が何気なく言った一言、、、
「よかったね。大切なものを1つ無くすところだったね」
時に周りの人たちというのは、私自身よりも私のことを見抜いていたりする。
普段はふざけてばかりであまり真面目な話はしないのだけど・・・、
この言葉はひねくれ者の私に珍しく直球で響いた。
本当は誰かがそう言ってくれなかったら、折れそうだったのかもしれない。
すごいぞ、腐れ縁。
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