代々木公園で開催された、キャンドルナイトに出かけた。
幻想的な世界・・・、
だけど現実を見つめながら開催されたこのイベントには大きな意味が込められていた。
主催者のキャンドルJUNEさんからのメッセージが印象的(→
クリック)。
JUNEさんの言うように、いつも自分の感情と向き合いながら生きるということは、
時に面倒だし、結構大変。。
だけど・・・、
このイベントと時を同じくして、最近の私はやっと自分の感情に目を向ける機会に恵まれつつある。
自分のこと、家族のこと、友人のこと、恋人のこと、これから出会う人のこと、
今までのこと、そしてこれからのこと。
それらのことに感情を持って向かい合う。
今はそんな時期なんだと思っている。
いや、そうでなければいけない時期なんだと思っている。
世の中には関わらない方が楽なことだって沢山ある。
だけど、それを面倒に思うあまり、本当は向き合いたいことや、
触れたいものにまで蓋をしてはいないだろうか。
今年になってから徐々にではあるが、自分の感情を妨げていたものを捨ててきた。
痛みを伴ったし、誰かに迷惑だってかけたかもしれない。
この数週間だけ振り返ってみても本当に色々なことがあった。
京都にある会社の採用試験を受け、内定をもらったものの、
入社時期の折り合いがつかずボツになってしまったり(今すぐ京都来いってそりゃムリです)、
退職しようと社長に話がありますと伝えていたのに、その社長が先に辞任してしまったり(笑)
ひと悶着あったけど、会社に籍があるのも来月まで。
人生は一寸先だってどうなるか分からない。
だからこそ、今この瞬間、きちんと自分の感情を持って生きたい。
そう思うのはワガママだろうか。
たまには電気やテレビを消して、
余計な明かりや情報から開放され、心の灯火と向き合う時間が必要みたいだ。
■Candle odyssey 2008 in 代々木公園
http://www.candlejune.jp/080613CN/6.13precandlenight.html
■100万人のキャンドルナイト
http://www.candle-night.org/jp/
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