バブリー北京 滞在記

<1日目>

ダンナの出張に便乗して、バブル真っ只中(?)の中国・北京に5日間ほど滞在してきた。
私は中国大陸初上陸!こんな機会でもないときっと一生行かない気がするしね・・・。

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夏の北京は湿度が低く、軽井沢のように爽やかな気候なのにまずビックリ。
心配していた大気汚染も、この時期はまぁ気になるほどではない(東京と同じくらい)。

1泊目だけ宿泊した、北京旅居華僑飯店 周辺は、
胡同(フートン)と呼ばれる昔ながらの町並みが残る地区で風情がある。

町歩きを楽しみながら、まずは雍和宮という北京最大のチベット仏教寺院へ行ってみた。

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ネパールのチベット仏教寺院でもそうだったけど、熱心に祈る人々の姿がとても印象的。

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中国の首都にチベットの寺院が共存しているのだということにも驚いた。
中国人観光客も沢山訪れていた。実際に行ってみなければ分からないことってやっぱりある。

さて、次の目的はマッサージ!

北京に住む日本人駐在員の間でクチコミで広がったという人気店、松霖保健中心へ。
足裏+全身マッサージコース 130分(120元)。
個室で施術、足湯付(漢方入)、ドリンクとなぜか山盛りのプチトマトのサービスあり。
技術も確かで、今まで受けたマッサージの中で断トツ1番!と言うほどうまかった。
しかも一人100元(約1600円)にまけてくれて、何だか申し訳ないほど。
北京から帰国して1週間経った今でも2人ともかなり身体の調子が良いのだ。

体が軽くなったあとは、鬼街と呼ばれる24時間営業の飲食店が立ち並ぶグルメ街を散策。

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平日の夜だというのに人気店の前には大大大行列で人が押し寄せている。
この賑わいと活気、日本では久しく見てないなぁ・・・と感心してしまうほど。

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何がそんなに人気なのかと思えば、ザリガニ料理がブームらしい(↑ ザリガニw)。

私達は鬼街から離れ、無難に飲茶メニューが豊富な店へ行くことにした(笑)

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昼間訪れた雍和宮の近くにある金鼎軒という広東料理のレストラン。
やはりこの店の前も順番待ちの人で溢れ「祭りか!?」とツッコミたくなるほどの賑わい。
私達の番号札は151番・・・。でも大型店なので30分弱で中に通された。ホッ。

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香港で食べて以来ハマっている腸粉(写真左上)をはじめ、
どれも日本人の口に合う味で(無難に)美味しかった。

すでに夜10時をまわっていたけど、客の勢いは増すばかり。
中国人元気だなぁ。いつ寝てるんだろ(朝も早い)。そして食事の量もすごい!


<2日目>

ダンナと丸一日自由に観光できるのはこの日だけ。
どこへ行くか!?そりゃ、万里の長城でしょ!!
ってことで天安門広場近くから出発する中国版ハトバスツアーのようなものに参加した。

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北京旅游集散中心という旅行会社の世界遺産A線(180元)をチョイス。
予想はしていたけどツアー参加者は中国人観光客しかおらず日本人は私達のみ。
ダンナが中国語話せるので何とかなったけど、英語も通じないので一人では絶対無理だった。

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私達のガイドさん、バスの中でも観光地でもずーーっと喋りっぱなし。

そんなこんなで明朝の皇帝が地下に眠る定陵に到着。

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炎天下の中、ガイドさんの長~い説明があったけどさっぱり分からん。

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ダンナに途中通訳してもらいつつ、地下宮殿へ移動。

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中国にもお賽銭のような習慣があるのね。
コインがあまり流通していないせいかところどころにお札の山が・・・。

その後団体ツアー客用の飲食店に連れていかれ昼食(ツアー代金に含まれる)。
時間はまだあるのに皆勢いよく食事をかっこんでいて5分くらいで席を立つ。なぜ??
料理の写真を撮ったらお店のお姉さんに怒られた。なぜ??

なぞを残したまま次の目的地、万里の長城(八達嶺)へ。

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想像以上に険しい山中にあり、長城もアップダウンがかなり激しい。
冗談ではなく四つん這いで登っている人がいたほど急な場所もある。

まっ、私達は往復ロープウェイ(80元)利用したけど(笑)

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しかし帰りの集合時間になっても私達以外誰もバスに戻って来ない。ガイドさんも・・・。
1時間以上遅れてやっとバスが出発して、北京市内に戻ったのは18時半。

でも何だかんだ言って色々私達に気を配ってくれたガイドさん。
私達が日本人と知っても親切にしてくれ、最後は握手して別れた上海から参加のご夫妻。
滅多にできない経験で良い思い出になったけど、次回は日本の旅行会社のツアーにしよう(笑)

さて、今回は故宮博物院主宰の日中韓合同の研究会?にダンナが参加するため、
この日から主宰者側が用意してくれたホテルへ滞在することになっていた。
私の分の宿泊代はお支払しますと事前に伝えていたのだけど、
太っ腹な主宰者さんが「奥さんの分もこちらで負担しますから」と言って下さったのだ。
国の機関なので今の日本だったら絶対に経費で落ちないだろうな~。

1日目に滞在した地区は東京で言えば高円寺のような感じ。
大衆的な気取らない店が沢山あって、様々な人が集まる賑やかな場所。

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この雰囲気が名残惜しくて少しブラブラ散策しつつ、羊肉の串焼きなんぞ食べてから、
ホテルを後にした(航空券単品より安かったのでこっちのホテルも4泊分取ってあるんだが)。

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主宰者側が用意してくれた北京鑫海錦江大酒店は、
北京の銀座とも呼ばれる王府井地区の金宝街にある。
日本でいうと帝国ホテルとかリーガロイヤルホテルのような位置付けらしい(外資系ではない)。

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1泊目のホテルでも十分だったけど、やっぱり来てみるとランクが全然違う。(写真拝借↑)

ホテルのレストランで食事していた主宰者や先に到着していた先生方にまずはご挨拶。
私達は到着が遅かったので皆さんすでに食事が終わり退席される頃だった。
この後、夜市でも散策しながら外で夕飯食べようぜ~なんて言っていたのだけど、
「すぐ新しい料理を用意させるから2人でゆっくり食べなさい!」とまたまた太っ腹なご対応。

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あっと言う間にテーブルいっぱいの料理が並ぶ。
こんなに食べきれないよ~と言ってたら最後の最後にラーメンまで出た!麺だけで十分です~。
でも、こんなに上品な中華食べたことない!というくらいどれも本当に美味しかった。

<3日目>

この日ダンナは朝から故宮博物院内で研究発表会。
私も一緒に来るよう出発ギリギリまで説得されたけど抵抗。結局行かなかった。興味ないもん。
実は今回、ダンナ、義母、母から一人行動禁止を言い渡されていた。やんわりだけど。
他の国なら良いけど中国ではダメ!と。
確かに時期が時期だけに私達以外の日本人観光客は滞在中1組も見かけなかった。

今日はホテルの部屋でのんびり過ごしてるから!とダンナを説得して送り出したあと、
まぁ・・・一人で地下鉄乗ってイトーヨーカドーに買物行ったけどさ(事後報告した)。

夕方ダンナが研究会抜け出してホテルまで私を迎えにきた。
故宮博物院主宰の夕食会に私も招待してくれるらしい。

連れていかれたレストランは北京娃哈哈(ワハハ)大酒店というホテルの中にあった。
ワハハ?食事会場の外には黄金色に輝くふくよかな神様の像が祀られている。
ピカピカすぎてピントが合わない。バブリーだわ~。

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料理は数え切れないほどの大皿が次々と運ばれて来た。
60名くらいの会だったけど、150人前くらいはあったんじゃ・・・。

食事のあと、一旦ホテルに戻ってからまたまた1日目に訪れたマッサージ店へタクシーでGO。
極楽のひとときを過ごした。


<4日目>

この日は故宮博物院の非公開地区を案内してもらえるということで私も朝から参加。
故宮博物院といえば、元は明清朝の旧王宮。

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一般公開していない、西太后や皇帝が実際に住んでいたプライベート空間を見学。
映画「ラストエンペラー」が好きな人にはたまらない体験だろう。

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もちろん建物の中の写真撮影は禁止(外観はOK)、荷物も持って入れない。
その後、一般公開されている地区にも案内してもらったけどとにかく広大だった。

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ここで私は抜け出すつもりだったけど、勝手に出入りできる状況ではなかったので、
故宮内の非公開地区にある来賓用の食事処で一緒にランチまで御馳走になった。

もうこれ以上食べられないよ~状態からの、
チャイニーズハンバーガーと刀削麺の登場は軽い衝撃。刀削麺だけで十分です。
でも、偉い人達が訪れた時などにも接待で使われる食事処だけあって味は抜群においしい。

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その後も抜け出すきっかけがつかめず、午後に行われた研究会にも参加w

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でも、こちらの会場も故宮内の非公開地区にあるので静かでとても心地よい。

もちろん研究会の発表は中国語で行われるので私にはさっぱり分からん。
読書したり、お庭を散策してみたりして時間を潰す。

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誰かが「故宮(元宮殿)の中にあるなんて世界一贅沢な公衆便所だ」と、
冗談交じりで言ってたので、何度もトイレに行ってみたり(↑写真:岩を潜った先にある)。

しまいには旦那と貴重な庭園でプチ写真撮影会したり(笑)
(他の先生方もそんな感じだったので大丈夫です)

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そして途中ティータイムなどもあったのに、夕方またまた食事会場へバスで移動。
美味しそうな料理が次々と運ばれてきたけど、そんなに食べられなかった(涙)無念。

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当たり前だけど毎食中華なのね・・・。
滞在中何かと世話を焼いてくれた博物院の職員の人達と写真を撮ったりして楽しく過ごした。
いつでも中国に遊びに来てね、故宮にも寄ってね、と言ってもらえて嬉しかった。
本当に私までこんなに良い思いをさせていただけるなんて思っていなかったので感謝です。
人生の中でもそうそうないであろう、貴重な経験になりました。

それに、中国がこんなに面白いなんて。皆さんに親切にしてもらったからだけど。
また、改めて来よう。そう思えた滞在だった。

「本当に行ってみなければ分からないことってたくさんあるよね」
を改めて感じた旅だった。

まだまだ、書きたいこと、書きたいけど書けないこと(!)が色々あったのだけど、
長くなってしまったので今回はこの辺で。

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最後は夜市をブラブラ散策しながらホテルへと帰った。

売ってるものはヒトデ、コオロギ、イモ虫?、ザリガニなど(笑)

たくましいぜ、中国!!



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