双子出産について

支援センターで夫と双子が遊んでる間に、私はすぐ近くのカフェへ。
束の間の休息(滞在時間15分ほど)。
1人でお茶するのなんて一体いつ以来だろう!?

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一息ついたら色々なことがフラッシュバックしてきた。
この1年、ただただ目の前で泣いている赤ん坊の世話をするのに必死で、後ろを振り返る余裕も無かったから。せっかくなので少しだけ記録しておこうと思う。
現在双子妊娠中で不安を抱えている方など、どなたかの参考になれば幸いです。

思えば妊娠8か月で管理入院したわずか数日後、妹の羊水が少なくなりだしたのと、エコーで二人の間に成長差が見られるから危険(300g位差があると言われた推定体重、結局出してみたら4gしか差が無かった!エコー当てにならん💦お腹の中でちゃんと栄養分けあってたんだね 涙)、もう出しちゃえ!となり、緊急帝王切開宣告からわずか二時間後には生まれていたという慌ただしい出産だった。

家族の到着も間に合わないまま、あれよあれよという間に手術室に運ばれ、私は泣きながら手術台に乗せられたんだった。
この時まだ30週に入ったばかり。こんなに早く生んでしまい、この子達は本当に元気に生きていけるのだろうか、そう考えたら気が動転した。
でもお腹を切る前に看護師さんが双子の力強い心音を聞かせてくれ、頑張って生きてる二人に励まされ正気に戻った。

そんなこんなで生まれた双子は体重1400g台と小さな小さな体だったけど、まさかうちの子?と耳を疑うほど大きく元気な産声を聞かせてくれた。
その後体重が増えるまで1ヶ月半入院したけど、「泣き声の大きさは病棟一!お腹が空くのもいつも一番乗り!」と看護師さん達に笑われるほど元気だった。

1歳を迎える頃には体重も10キロを超え、普通に生まれた子達の標準を上回る成長ぶり。
何が言いたいかというと、どんな赤ちゃんも大人が思っているよりずっと逞しくて、頑張り屋だと言うこと。二人がNICUに入院している間、様々なリスクやハンデを抱える赤ちゃんとその家族を沢山見てきた。中にはうちの子の半分ほどの大きさの赤ちゃんもいた。

でも、どの赤ちゃんも懸命に生きていた。
赤ちゃんを支える家族の姿もまた懸命だった。

帝王切開後の痛む腹を抱えながら1ヶ月半、ほぼ毎日自転車で片道30分かけ、病棟に母乳を届けに通った日々は今思い返してみても特別な時間だった。
うちが双子だからなのか、私の要領が悪いのか、エンドレスで続く世話に、育児が辛いと感じることもあるけれど、あの頃の双子の頑張りを思い出すと私も負けてられないと思える。
そして今もきっと、あの時出逢った赤ちゃんやその家族もどこかで頑張ってるんだと思うと勇気が出る。

生産期までお腹で育ててやれなかったと言う申し訳ない気持ちはずっと心に残っているけど、そんなことはお構い無しに双子は今日も元気いっぱい。

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↑ 姉より先に風呂から出して着替えさせたはずの妹をふと見ると、この状態でスクワットしてた。

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↑ いつも何かかぶってる(主に妹)

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↑ 猛暑の日もくっついてる双子。
妹の上でポータブルDVDの説明書に目を通し満足気な姉。


双子を生かしておくだけで精一杯のハチャメチャな毎日。
でも、いつか二人が大きくなった時に「双子で良かった\(^-^)/\(^-^)/」と言ってくれたらそれだけで母ちゃん救われる。



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by gara_romance | 2016-08-16 14:22
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