宇奈岐日女(うなぐひめ)
大分県の湯布院に伝わる伝説をご紹介します。

その昔、由布院盆地は周囲を山々に囲まれた大きな湖だった。
由布岳の美しい女神 宇奈岐日女(うなぐひめ) が力自慢の家来に向かってある日こう命じた。

「この湖を干せば、肥沃な土地があらわれて多くの民が田畑を耕し豊かにくらせよう。おまえの力で湖の壁を蹴破ってみよ」

家来は湖の周りを一巡りした後、満身の力をふりしぼって湖の西壁を蹴り裂いた。

やがて湖底から現在の盆地が現れる。
温暖な気候と滾々と湧き出る清らかな水にも恵まれ、人々は田畑を耕しながら豊かに暮らすようになったとさ。そして宇奈岐日女を由布院開拓の祖として祀ったそうな。


というわけで849年に建てられたという宇奈岐日女(うなぐひめ)神社へ行ってみました。
古い大木に囲まれた静かな神社で、鳥居をくぐるとその空気が一変。。
そして何百年もこの神社を(日女を)守ってきた狛犬が私達を出迎えてくれます。
f0038727_121132.jpg
1000年以上ものあいだ、地元の人々に大事に大事にされてきたであろうこの神社には厳かな中にも素朴で温かな雰囲気がありました。
境内の至るところに湧き水が溢れ、清々しいという言葉がぴったりの場所。。
そして不思議なことに宇奈岐日女が祀られている祠の周囲を写真に収めようとすると・・・、
f0038727_1263262.jpg
すべての写真がこんな風に写ってしまうのです。
日女(ひめ)がいる!??まさかね~。

その後、おみくじを引いてみると・・・、

「さびしさに 何とはなくて来て見れば うれし桜の花ざかりかな」

と、ありがたいことに「大吉」でした。

そして裏面に「神の教」として別に言葉が添えられていたのですが、それがすごく身に沁みたのでここに記させていただきますね。

食う事着る事、いや生きて居る事が、自分ひとりの力でない。
天地に充ちみちた神様の御かげ、社会の人々のなさけの賜物である。
感謝せねばならぬ。
感謝の心が沸いた時、身も心も明るくなる。
其思いの消える時、不平、不満で心が暗くなり、世の中が狭くなる。


なっとく。
日女サマ、ありがとう。

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宇奈岐日女神社鎮座地:湯布院町大字川上字六所2220番地
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by gara_romance | 2007-02-23 02:03 | その他
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