ソバ屋で想ふ
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「ソバ大好きなんですよ!」

江戸風俗研究家の杉浦日向子さんによると、「ソバ好き」には二種類あるそうです。
うまいソバのためには、いかなる悪条件をも乗り越えて、ひたすら邁進する求道者(ぐどうしゃ)型。食後に、湯上りのようなリラクゼーションを堪能する快楽主義型。
つまり、前者が「ソバ好き」、後者が「ソバ屋好き」。。
私は日向子さんと一緒で、まごうことなき後者です!
信州生まれせいか私は「自称ソバ好き」ですが、だからといってどんなに美味しいソバでも家で食べたいとはこれっぽっちも思わないのです。どんな空間で誰と食べるかの方が重要。時間を気にせずのんびりと、その空間に身を任せながらたわいもない話をする。。一本の瓶ビールでチビチビ。最近は一杯でポワーっと気持ち良くなれる。あ~大人っていいな。
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今日は江戸時代からソバ処として有名な深大寺にある一休庵まで足を延ばしました。
店の目の前にある池で鴨とアヒルがスイスイ泳ぐのを眺めながら・・、「鴨汁ソバ」を注文。
鴨さん、ごめんなさい。でも、、美味しい♥

限られた時間、いや、限られた人生の中で誰とどんな時間を過ごすか。ここ2週間、思いっきり体調を崩し、苦しくて夜も満足に眠れなかったり、出先で周りに迷惑をかけてしまったりと心身共に弱っていたので、美味しくご飯が食べられること、お酒を呑んで美味しいと感じること、おだやかな憩いの時間を持てること、そんなささいなことが特に幸せに感じます。
憩いの空間、時間を一緒に共有してくれる人って、自分の人生の財産ですね。

小学校六年生の時、学校に提出する日記があって、面倒くさ!!と思っていた私は毎日「今日は特に何もありませんでした。つまらん。」と書いていました。。ある日、担任の先生が「何もない普通の毎日がどんなに幸せなことか分かりますか?毎日平凡で過ごすことの難しさが分かりますか?」と私に問いかけてきました。その時の私には正直分からなかったけれど、いまその先生の年齢に近づいてきて、やっとその意味が理解出来た気がします。

唐突ですが、私は10代の頃、一人でも生きていける人になりたい!なんて言っていました。
だけどここ数年は、人は一人では生きていけないのだと様々な人との出会いや経験を通して実感する毎日です。一人で生きていこうなんて何様のつもりだったのだろうと。
思えば20代、色々あったけどいつだって私は周りの温かい人達に助けてもらっていました。
もらっているばかりで、私は与えていたのかな、と。

30代になったらもっと優しくなれるかな。
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↑ ソバ大福にソバ饅頭 ・・・最高♪

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by gara_romance | 2007-03-22 00:26 | グルメ
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