カテゴリ:外国( 56 )

ハワイ ④ ~ アメリカンなハワイ? ~

前日に念願のクカニロコに辿り着けたので気持ちはもう満足だったけど、
この日は何も予定を入れていなかったのでハナウマ・ベイにでも行ってみることにした。

その前に滞在中一度くらいはアメリカらしい朝食を食べようと、
人気のeggs'n things に行ってみたけど大大大行列ができていて断念。
パンケーキとオムレツにそんな情熱は注げないぜ!!と2人の意見は一致。
結局通りすがりの適当な店に入った。 eggs'n things・・・原宿にもあるしね。。

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大味のパンケーキ&ワッフルに甘すぎるシロップ・・・う~ん、これぞアメリカ(?)白米食べたい・・・

アメリカンな朝を堪能したところでハナウマ・ベイに向かう。

大きな湾を描くサンゴ礁の入り江が絶好のシュノーケリングスポットとして有名なハナウマ湾。
昔ガイドブックでハナウマ・ベイの写真を見て、そのあまりの美しさに憧れを抱いた記憶がある。

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エルビス・プレスリーの映画「ブルーハワイ」の舞台としても有名。

しかし常夏の島とは言っても2月のハワイは日本の5月位の気候。
観光するには最高の陽気だけど、海で泳ぐにはちと寒い。欧米人って何で平気で泳いでるんだろう・・・

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それでも美しいビーチに到着するとテンションはあがる。。

沢山の観光客や地元のファミリーが思い思いに過ごす穏やかなビーチ。
自然保護区に指定されているためか、ゴミが落ちていたり、騒がしかったりということもない。
一応アメリカなのでもちろん公共の場での飲酒は禁止。平和だな~。

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いつかオアフ島東部のカイルアビーチとラニカイビーチにも行ってみようと心に決めた。

さて、最終日のディナーはやっぱりアメリカらしいものを、と言うことでステーキを食べに行った。
それまでは結局ベトナム料理、タイ料理、中華料理などに足が向いていたので。口に合うから(笑)

店はアウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチホテル内にあるChuck's Steak House
こちらテラス席に座るとワイキキビーチが目の前という絶好のロケーション。
サンセットまでまだ時間があるので、ゆっくりディナーを楽しむことにする。

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ステーキを注文するとサラダバーとパン、デザートがセットで付いてくる。
旦那はリブステーキ(だったかな?)を注文。ステーキと言うより肉の塊!う~ん、アメリカン。

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私は旦那のステーキより$10以上もお高いニューヨーク・カットを注文。
さすがに柔らかくて美味しかったけど、デカい。。

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食事も会話もだいぶ進んだ頃、やっと日が暮れ始め、空が黄金色に染まりだした。
サンセットを見ようとビーチに大勢の人が集まってくる。

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そしてサンセットの瞬間、どこからともなくワイキキビーチに歓声と拍手が響き渡る。

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夜はビーチ沿いのバーのトーチやテーブルのランタンに火が灯され良い雰囲気だったけど、
デザートにこれまた大きなチョコアイスケーキとチーズケーキが出てきてお腹いっぱい。うっぷ。

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ハワイ滞在最後の夜にこんなロケーションで食事が出来て良い思い出になったけど、
会計はチップを入れて$130とそれなりのお値段(笑)

でも今回のハワイ旅行の総額、なんと去年のバリ旅行 の半分ほどの金額で済んでしまった。
バリ旅行が贅沢すぎたと言うことはあったにせよ、ドル安の影響もあるのかな。
ただし、バリと同じ贅沢をハワイでしたら2人で80万は下らない(去年調べた)。
そういう意味で、どちらがお得か、どちらが贅沢かは判断が難しいところ・・・。

帰国日は出発まで時間があったので、カピオラニパークで朝ご飯を食べることに決めた。
ハワイの朝は素晴らしく爽やかだ。室内にいるなんてもったいない。

フードパントリーで念願のおにぎりゲット(笑)しかも、梅シソのゆかり。

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そんなこんなで短い滞在だったけど、以前とはまた違ったハワイを満喫することができた。
ワイキキの中だけにいたら気付かないオアフの魅力がまだまだ沢山あるに違いない。

ハワイの人は自分達のことをアメリカンとは言わないらしい。自分たちはハワイアンである、と。

そしてハワイアンは「あなたが何を持っているか」よりも、
「あなたが何者であるか」に興味があるんだって。

いつの時代も人々を魅了して止まないハワイ。
それはハワイの温暖な気候と美しい景観も理由の1つだと思うけど、
ハワイアンが持つアロハ・スピリッツを肌で感じることができるのも大きな理由かもしれない。


ALOHA = 愛、誇り、叡智、歓迎、信用、こんにちは、ありがとう、I Love You など

:akahi 思いやり
:lokahi 調和
:`olu`olu 喜び
:ha`aha`a 謙虚
:ahonui 忍耐

ALO: 一緒にいる
OHA: 幸福
HA : 生命の息吹
: 生命



アメリカンなハワイ、ではないハワイをもっともっと知りたいと思った。


終わり。


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by gara_romance | 2012-02-20 15:17 | 外国

ハワイ ③ ~ ハワイアンの聖地 ~

オアフ島へ行ったら訪れてみたい場所があった。
そこは「クカニロコ」と呼ばれ、古代ハワイアンの王族が聖地として崇めていたという場所。
そして今でもハワイアンによって大切に守られているという場所。
その土地には精霊が宿っているのだとか・・・。

自力で行くにはちょっと大変そうなところにある。
けれど地元の人が聖地として敬っている場所にツアーでガヤガヤ行くのは気が引ける。
そんなわけで道に迷ったら1日がかりになってしまいそうだったので、
この日はまず、気軽に参加できるホエールウォッチングから行ってみることにした。

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ナバテック号 に乗船し、鯨のいるポイントまで颯爽とクルージング。

2~3頭の鯨がジャンピングする瞬間をこの目で見ることが出来たけど、
残念ながらシャッターチャンスは逃してしまった(涙)

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昔ナバテックに乗った時はもっと沢山の鯨が目の前で水しぶきをあげたりジャンプしたり・・、
もの凄い迫力で大感動した記憶があったのだけど。ちょっと残念だったな。次回リベンジ!

朝から何も食べていなかった私達は下船後、またもやGordon Bierschへ立寄ってしまった。

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船着場のすぐ近くなのでつい・・・(言い訳?)
クカニロコ周辺はどうやら何も無さそうなのでここで早めの昼食をとることにした。
ブルワリー好きにはたまらないお店。

港にあるのでテラス席に座ると目の前がすぐ海。
近所にあったら週1ペースで通ってしまうよね~なんて会話があったのは言うまでもないが。。

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さて、お腹が満たされたところでいざクカニロコへ向け出発!

日本で散々下調べしたものの、情報も少なく本当に辿り着けるのか不安だったけど、
殆ど地元の人しか利用しないような路線の市バスを乗り継ぎながら1時間半で何とか到着!
(実際は1度バスを乗り間違えてかなりの距離を歩いたのでその時間を入れると2時間位?)

クカニロコはこ~んなにのどかな道路脇の草むらを少し入ったところにある(写真左↓)
バス停もさり気なさ過ぎでしょう(笑)(写真右↓)

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よく辿り着いたな、と思う。。

道路から見ると原っぱの奥にユーカリの木立が見える(写真左↓)
その下にパワーが宿るという石、バースストーンが点在している。
美しい赤土の一本道がクカニロコへと続く(写真右↓)

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バースストーンへ近づくにつれ、優しい風が辺りを吹き抜け、だんだんと心地良くなってくる。

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目の前に見える山脈の姿は、お腹に子を宿した女神ワヒネ・ハバイだと言われている。
本当にお腹がふっくらした女性が仰向けに横たわっているように見える(左が頭、右が足↓)

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クカニロコは約700年にも渡り、王族女性の出産場所となっていたそう。
あまりにも高貴な場所で、昔は王族以外の人間が立ち入ることは固く禁じられていたらしい。

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古代から女神が見守る場所。沢山の命が誕生した場所。現在でも大勢の人を癒している場所。

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うまく説明出来ないけれど、こんなに居心地の良い場所は、
世界中探したってそうそう見つからないんじゃないかと思うほど。

バースストーンにそっと触れてみたり、風の音に耳を傾けてみたり、深呼吸してみたり・・・。
その時たまたまiPotから流れてきた曲がI will be here

歌詞が心に沁みた。

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とても静かな場所だけれど、バースストーンに花を手向けに来る人は後を絶たない。

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東京に戻った今でも、クカニロコのあの風景を思い出すと、
あの時の穏やかな風が一瞬吹き抜ける気がする。。

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時を忘れ(東京にいるとこれがなかなかできない)、
気の済むまでクカニロコで過ごしたゆるやかな時間。

帰国後も夫婦でよく話すのだけど、
それは今回の旅行で一番忘れられない時間となった。



ハワイ ④ へと続く。


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by gara_romance | 2012-02-19 16:30 | 外国

ハワイ ② ~ ハワイの中の日本? ~

ハワイ2日目の朝。
朝ご飯を食べにどうしても行きたい場所があったので気合で6:45に起床。

その場所とは・・・、

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ダイヤモンドヘッドの麓にあるカピオラニ・コミュニティ・カレッジの駐車場。
ここで毎週土曜日の朝に KCCファーマーズ・マーケット が開催されているのだ。

ハワイ産の新鮮な野菜や果物、美味しそうなご飯が一同に並ぶ。
ワイキキのブランドショップを眺めるよりもワクワクする!

とりあえず相方と手分けして、ハワイに来たら絶対に食べようと思っていた、
ワイアルア産のトマト&モッツアレラチーズのピザと手作りジンジャーエールをゲット。

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朝の爽やかな空気の中で食べるご飯って何て美味しいんだろう。。
ハワイで色々なものを食べたけど、このピザとジンジャーエールの味は忘れられない。

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その後も色々な店に目移りしながら地元の人や観光客で大賑わいの朝市を堪能した。

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この日は旦那が仕事がらみでオアフにあるお寺のご住職とお会いする約束をしていたので、
ハワイに来てまで仕事かいな・・・とちょっと思ったけど、せっかくの機会なのでお供することに。

と、その前にランチ。

ハワイに行く前から旦那が絶対に行きたいと言っていた朝日グリル
お目当てはこれ、オックステールスープ。

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柔らかい骨付きテール肉がゴロッゴロ入っているけど、
生姜と醤油とパクチーの風味が良く効いていてさっぱりと食べられた。
「朝日」と言うだけあって(?)落ち着くお味。ハッピータイムでビールが$1.5と安かったし♪

デザートは昔ハワイに来た時に食べて感動したヤミ・ヨーグルト のフローズン。
アラモアナショッピングセンターの1Fにあるとの記憶を頼りに何とか辿り着いた。

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当時は高校生でお金も無かったし、これがもの凄く美味しく感じたんだよなぁ・・。懐かしい。

さて、アラモアナから市バスに乗り目的地のお寺へ出発。
知人のご紹介で以前から連絡を取っていて、今回初めてお会いできることになったご住職。
私は旦那の仕事にあまり興味が無いので(笑)詳しいことはよく分からないのだけど、
研究分野に関連するお話が聞けそうだというので足を延ばすことにしたらしい。

お寺からずいぶん遠くの町でバスを降りてしまい、道に迷いながらヘトヘトになって歩いた。
途中日系人ご夫婦に道を尋ねたりして(日本語は話せないが「本願寺」は通じた)何とか到着。

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オアフ島だけでなんと14ヶ所も本願寺派寺院があるらしい。
日系移民の心の拠り所だったのだろう。ちなみに現在もハワイ人口の約17%が日系人。
どこの町へ行っても日本人の名前のついた店の看板やビルなどを見かけることができる。

お寺の敷地の一角にはお神輿もあった。
夏にはBON・DANCE(盆踊り)で盛り上がるらしい。
ご住職のお話ではビーチで灯篭流しイベントも開催されていて毎年大盛況なのだとか。

本堂は横椅子が並んでいて教会の様な雰囲気だったり、説法のことを「サービス」と言ったり、
もちろん掲示物は英語だったりと、ハワイのお寺では驚きがいっぱいだった。

さらに、近くにある出雲大社の宮司さんを紹介していただき足を運んだ。

私は数年前から出雲大社に行ってみたい!と口に出して言っていたけど、
まさか島根より先にハワイの出雲大社を参拝することになるとは!!

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1906年に創設されたというハワイ出雲大社。
今でも初詣やお祭りの時などは多くの参拝客で賑わうらしい。

そして、こちらで販売されているお守りにはなんと「HAWAII」の文字が刺繍されている♪
お守りって貰うのもあげるのも慎重になってしまうものだけど、
(あまり親しくない人からお守り貰うのってすごくイヤ・・私だけ?)
あまりの可愛さに自分用と仲の良い友人のお土産用に即購入してしまった。

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ハワイには日系移民が持ち込んだ日本文化が所々に残っていた。

出雲大社を後にして、チャイナタウンやダウンタウンを抜けながらアロハタワーまで歩くことに。
そこでタワーの最上階にある展望台に上ってみたり(無料)、
アロハタワーマーケットプレイス内にあるGordon Biersch Breweryで地ビール飲んだり。

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夜は トーチライティング&フラ・ショー を鑑賞しにクヒオビーチへ行ってみた。
こちら週4回開催されていて誰でも気軽に楽しめる。

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誰かが言ってたけど、「ハワイっていつ誰と行っても幸せな気持ちになれる場所」なんだって。

この翌日はオアフ島の中でも、ちょっとすごいところへ行って来た。


ハワイ ③ へ続く・・・。


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by gara_romance | 2012-02-18 00:33 | 外国

香港
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お義父さん、お義母さん、義妹夫婦、姪っ子ちゃん、私達夫婦の大所帯で香港旅行。

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そもそも、「お義父さんの学長就任をみんなで祝おう!」と発案されたこの企画。
場所がレストランや熱海温泉とかじゃなくて「香港!?」・・・と驚いたのは私だけみたい^^;
みんな忙しい人達なので何とか予定を合わせ、やっと実現したこの旅行。
海外と言えば一人旅が多かった私はどうなるかなと思っていたけど、いやはや・・・楽しかった!

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もうすぐ3才になる姪っ子ちゃんが、なぜだか私にえらい懐いてくれていて、
飛行機も隣の席、食事の時も絶対に隣の席、観光する時もずっとずっと手をつないで歩いて、
子連れ海外旅行なんて初めてだったけど、いつもと違う視点で楽しめた。
何よりも香港の人達はみんな子供に優しくて、子連れだと電車の席を譲ってくれたり、
怖そうな店員さんも子供を見ると笑顔で話しかけてくれたりと意外にも旅行がしやすかった。

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お義父さん達の知り合いも香港にいらして、美味しい海鮮レストランにも連れていってもらった。
ヨットハーバー沿いにあり、地元の人や観光客で凄い活気!

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水槽で泳いでる活きの良い魚介をその場で選んで調理してもらう。
カブトガニ(写真右下↓)って日本だと天然記念物に指定されていなかったっけ?喰うのか!??

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無難にエビ、ホタテ、シャコ、白身魚、イカなどを選び、円卓いっぱいの料理をみんなで食べた。
姪っ子ちゃんにせがまれ食事中何度も水槽の魚や船を見に行ったけど、
こういう賑やかな旅もいいな、と心からそう思った。

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香港名物100万ドルの夜景もキレイだったし、

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TVでよく見るジャッキー・チェンの手形や、ブルースリーの像も見つけたし満足満足。

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2日目の夜は、義妹家族&私達夫婦の5人で中華料理を食べに街へ繰り出した。
まずは巨大な伊勢海老をまるごと1匹料理してもらう。

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地元の人御用達風の庶民的な雰囲気の店だったので、北京ダック、アワビ、フカヒレなどなど、
年代物の紹興酒と一緒に、食べたいものを食べたいだけ注文した。

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しかし、会計をお願いするとみんなが想像していたより遥かに高い請求が・・・。
5万円弱くらい。がーん。香港はいまや日本より物価が高いのね(涙)

3日間香港にいて、日本より安いな~と思った物は1つもなかった!

香港の人達はとにかくパワフルでよく食べる!
早朝からどこの食堂も活気で溢れ、お客さんがいっぱい。

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私達も負けじと食べたけど、香港の人達の食欲にはとうてい敵わないのだと思い知らされる。
サラリーマンが出勤前に、お粥と焼きそばの山盛りセットを平然と食べている姿が日常の光景。

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これだけ沢山のパワフルな人達が、これだけ狭い土地(でも好立地)で生活しているのだから、
発展しないわけがない、と妙に納得。

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初めての家族旅行がいきなり香港だったけど、場所はきっとどこでもいいのだ。
一緒に過ごすということが何よりも大事なのだから。

こんな時だからこそ家族の絆を、人と人との絆を大切に・・・、
と、みんなで確認し合ったひとときだった。



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by gara_romance | 2011-03-13 18:19 | 外国

バリ島 ⑤ ~ ニュピ編 ~

私達がバリに滞在していた2011年3月5日はヒンドゥー教サカ暦の新年に当たるニュピだった。
この日は 「静寂の日」として、外出も仕事も、電気や火の使用も禁止されている。
空港も24時間閉鎖され、飛行機の離着陸もない。
観光客も例外ではなく、ホテルの敷地外へ出ることは許されない(出たら警察に捕まるらしい)。

バリ島全体が静寂と祈りに包まれる神聖な日だ。
ただしニュピの前夜には島中で盛大な祭りが繰り広げられる。
祭り会場や地元へ向かう人の波も半端じゃない。↓

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町内会で作り上げた鬼の姿のユニークな山車がこの前夜祭を最高潮に盛り上げる。

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悪霊がバリ島から立ち去るよう、男達が鬼の山車を担いで町中を練り歩くのだ。

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地元の人や観光客でごった返し、ニュピとは打って変わって1年で一番賑やかな日となる。

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どこか愛嬌のある巨大な鬼達が何体も目の前を通り過ぎていく光景は迫力満点。

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そして祭りが終わり、夜も更ける頃、バリ島は1年で一番静かな日を迎える。
ニュピの日にバリの人達が瞑想し、祈ることは何かと聞いたら、それは「平和」・・だそうだ。
ある人は得意げに言った、「ニュピは1年で一番ピースフルな日でもあるんだ!」と。
「ニュピの日は24時間、電気も火も使えないけど、バリで混乱に陥る人は一人もいない」そうだ。
そしてその人は最後にまるで何かを予言するかのようにこう言った、
「日本で電気やガスが使えなくなったら4時間で混乱に陥るだろう。たった4時間でね」と。

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その数日後、日本では東日本大震災が発生。
首都の機能が麻痺し、帰宅困難に陥る人々で街は混乱した。
その後も計画停電に動揺を隠せない人々、買い溜めに走る人々の姿が連日TVで報道された。
昨年のネパール旅行で感じた事が、今まさに本当になってしまった(以前の記事→クリック)。
ただし、その時に感じたことと1つだけ違っていたことがある。
それは混乱に陥っても日本は強く、助け合って生きていけるということ。
動揺はしていても、この状況に不平不満を漏らしている人は少ない。
何とかしてこの状況を切り抜けようと、前向きな気持ちで立ち向かう人達の和が広がっている。

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さて、ニュピが明けると島中が清々しい空気に包まれる。日本でいう元旦だ。
私達はこの日がバリ最終日。
夜中0時過ぎの飛行機だったがチェックアウト後もクラブラウンジを利用させてもらえた。
ラウンジで食事してもOKと言われたけど、最後なので夕飯は近所のイタリアン、ペペネロで。

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イタリア人オーナーが経営するレストランとあってメニューも本格的。
ジンバランに宿泊する欧米人に大人気なんだとか。
高台にあり夕暮れ空がキレイだ。

忙しくなる前にバリに行けて本当に良かった。

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電気や火が使えなくなったら日本は4時間で混乱に陥ると言ったバリ人が最後に言った言葉。
「Keep Smile!前向きに立ち向かえばどんな困難もやがて逃げていくものさ」

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日本に帰国したら大雪でビックリ↑
バリとの気温差30℃!?

Keep Smile!


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by gara_romance | 2011-03-05 22:02 | 外国

バリ島 ④ ~ インターコンチネンタルリゾート・クラブルーム編 ~

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後半は海辺のリゾート、ジンバランにあるインターコンチネンタルホテルのクラブルームに宿泊。
クラブルームに宿泊したゲストだけが受けられるサービスが素晴らしいと聞いてここに決めた。
(※クラブルームのサービス概要→クリック

こちらのホテルからもハネムーンのお祝いとしてシャンパンのプレゼントがあったけど、
クラブラウンジで24時間受けられるサービスで毎日お腹は一杯。結局飲めず・・・。

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チョコレートアソートやフルーツ盛り合わせ、フラワーバスのサービスも嬉しかった。
相方は部屋に備え付けられたエスプレッソマシーンが気に入ったようだ。

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ホテルのメインプールは水に浸かりながら飲物を注文出来るバーカウンターなどもあり楽しい。
欧米人が昼間から水着でカクテルなど飲む姿はサマになっていてカッコいい。
が、アルコールを摂取しての水泳はNGね!と真面目な(?)私達は真似しなかったけど・・。

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敷地内にはクラブルーム宿泊者だけが利用出来るクラブプールなるものも別にあって、
利用者も少なく静かなので、私達はこちらでのんびりと過ごした。

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デッキに座るとすかさず冷えたミネラルウォーターやフルーツが運ばれてくる。

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16時半~19時半のカクテルタイムにはプールサイドでもお酒が飲める。海風が気持ち良い。

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しかし何といっても、クラブルームに宿泊する特権としては、
クラブラウンジを24時間利用できることが一番大きいかもしれない。

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その気になれば一日の食事をラウンジで全部済ますことだって出来る。
ホテル内の他レストランにも行ってみたけど、結局クラブラウンジが一番居心地が良く、
サービスの質も高いので何日かするとここに落ち着くことになる。

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しかもラウンジに常駐しているバトラーさんは面倒な店の予約や調べものなど、
お願いすると何でも快く引き受けてくれる。
予定がなくのんびりと過ごしている時は、スタッフが英語や日本語で気さくに話しかけてくれる。
王様気分でバカンスを満喫したい人は大いに気に入るかも(笑)。

楽しみにしていたアフタヌーンティーの時間には、憧れのハイティーが楽しめた。
甘党ではない私としては、最初に出てきたトリュフチョコ1粒で十分だったけどこのボリューム↓

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さらに円形のパンの中に入った4種類のサンドウィッチまで登場(でかい!)↓
「今ってティータイムだよね?」と思わず確認してしまったほど。
でも、サーモンが入っていたりチキンが入っていたりととても美味しいサンドウィッチだった。

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小腹が減ったときは軽食だってお願いできる(※このサービスは3/31で終了だそう・・残念)。
「スナックメニュー」と書いてあったので一口サイズだろうと思い注文したらこのボリューム。

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カクテルタイムもお酒だけかと思いきや、次々とテーブルにアラカルトが運ばれてきた。
それ以外にもカウンターに輸入チーズやフルーツ、スナックが用意されていて自由に取れる。
カクテルを飲んだ後、レストランに夕飯を食べに行こうと計画していたけど毎晩断念。。

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クラブルームの宿泊費は、他の部屋と比べて1泊何万円も変わるわけではないので、
飲食代込みと考えればお得かも!?
とは言え、こんな贅沢は普段なかなか出来ないけどね。

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※2014.4追記↓↓

毎日多くの方が「インターコンチネンタル クラブルーム」の検索から、
こちらの記事に訪問して下さっているようなので追記させていただきます。
私達はウブドにあるフォーシーズンサヤン(別記事参照)と、
こちらのインターコンチネンタルにハネムーンで宿泊しました。
クラブルームのサービスは素晴らしく、最高の思い出となっていますが、
品の良い年配欧米人カップルとハネムーン客がほとんどであったフォーシーズンに比べ、
インターコンチ全体の印象としては家族連れやアジア人グループの利用が多く、
クラブルーム以外の場所は人が多く賑やかなホテルでした。
その点フォーシーズンは部屋も完全にプライベートが確保されていますし、
1つ1つの部屋が広いので宿泊人数も限られており、静かで優雅な滞在ができます。
ハネムーンでどちらか1つのホテルに泊まるのであれば、
私個人の意見としては断然フォーシーズンをお勧めします(笑)
逆に子供連れやグループ旅行ならインターコンチです。
でも、私達が宿泊した頃とはクラブルームのサービス内容が若干変わっているようですね。
とは言え、クラブルームでのサービスを目的にもう1度宿泊したいとは思ってます^^


バリ島⑤につづく・・・。


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by gara_romance | 2011-03-03 13:40 | 外国

バリ島 ③ ~ ウブド観光編 ~

優雅にホテルでのんびり・・・が目的の旅行だったけど、
知らない場所へやってくると色々覗いてみたくてウズウズしてしまうのは性分なのか・・・。

だってバリは「芸能の島」と呼ばれるほど伝統芸能が強く継承されているところ。
今回滞在したウブド周辺はその中でも芸術村が数多く集まっている場所。ウズウズ。

とりあえずバリ絵画と銀細工とアタ製品に興味があったので工房を訪れてみた。

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工房に限らずバリでは家の軒先や店先で、大人も子供も色々なものを作っている。
売り物ではない日用品でさえ、温かみがあって思わず欲しくなってしまう物も多い。

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音楽に舞踊に工芸に絵画・・・、
生活と芸術と宗教がこんなにも結びついている場所があるなんて。
バリの人はみな芸術家だ!という噂は聞いていたけれど、それは本当みたいだ。

数日後に控えた祭りの準備をする町内会の奥様方↓

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昔の日本のように、バリの人々は町内会単位で生活を送っている。
冠婚葬祭などすべて町内会で助け合って執り行われるそうだ。
町内会の偉い人に逆らうことは、警察に逆らうよりも怖いことだとバリの人が教えてくれた。
逆らったら村八分になるそう(マジで)。

せっかくなのでテガ・ラランへも足を運んだ。
テガ・ラランは昔の日本の原風景を思わせる、美しい棚田が見られるスポット。

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ライステラスを眺めながら食事が出来るパディ・カフェで一休み。
ビンタンビールとインドネシアの春巻き、ソト・アヤムを注文。
ソト・アヤムとはカレー風味のチキンスープでこれがクセになる美味しさ!

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ちなみにパディ・カフェの客は日本人が多い。
田園風景に無条件に癒されてしまうのは日本人だからなのか・・・。

初めて目にする田んぼと椰子の木の組み合わせが、帰国後も鮮明に脳裏に焼きついている。

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ウブドの中心地では町中を散策。

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いつも観光客が溢れ賑やかなところだけど、
大通りのモンキー・フォレスト・ストリートを一歩外れると素朴なバリの日常が顔をのぞかせる。

頭の上に重たい荷物を乗せて、器用に歩く女性に見とれてしまう。

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レストランの隅や家の軒先など、至る所に神様が祀ってあり、
お供え物を捧げたり、お祈りをしたりする姿をどこへ行っても目にすることが出来る。

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散策中に立ち寄ったカフェでも、店の奥のソファーに座ればこの景色!

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「田んぼカフェ」・・日本でも流行らないかなぁ。 

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そして田んぼカフェ同様、気に入って通っていたのがジェラティック・エステテック&スパ
お手頃な価格でリフレクソロジーやバリニーズマッサージなどが受けられる。
(店の入口にあった像はちょっと笑える↓)

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その他、ガイドさんのお勧めで訪れたのがカフェ・ワヤン
ウブド中心部にある有名レストラン。
オープンエアーの東屋で食事ができ、雰囲気もなかなか。

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ナシ・チャンプルーにミーゴレン。
バリへ来たらこれは食べておかないと。

さて、ウブド観光のハイライトは何といってもバリ舞踊。
ウブド王宮(今でも末裔が住んでいる)では定期公演が開催されており、
私達はビナ・ルマジャというグループの「ラマヤナ物語」を鑑賞した。

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「飽きたら途中で帰ろうね~」なんて言っていたのに、
音楽、踊り、ストーリーすべてに引き込まれてしまい、1時間半の公演があっという間に感じた。

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歴史ある王宮で披露されるバリ舞踊は妖艶で神々しくて美しい。
昼間は普通に学校へ通っていたり、仕事をしている村人達が一変する様に圧巻。

ウブド周辺では毎夜どこかしらで公演が行われている。

■ウブド定期公演スケジュール
http://www.bali-chili.com/center/campur/17danceschedule.html
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と言うわけで、何だかんだとアクティブに動き回ってしまった私達・・・。
バリ熱がまだまだ覚めやらないところだけど、明日からは香港!

バリ島日記の続きは香港から帰国後にアップ予定。


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by gara_romance | 2011-03-02 21:51 | 外国

バリ島 ② ~ フォーシーズンズ・リゾート・アット・サヤン室外編 ~

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宿泊したフォーシーズンのメイン棟はジャングルの中に巨大な円盤が上陸したかのような設計。
どのフロアからも、目の前に迫る雄大な自然を肌で存分に感じることが出来る。

バーだってこんなに開放的!

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昼は壮大なジャングルを眺めながら、夜は空一面に瞬く星を眺めながら一杯・・・。
BGMはそよ風と鳥の鳴き声だ。

広大な敷地内には田んぼや畑が点在しており、
お米やフルーツ、ハーブなどを自家栽培しているそうだ。

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毎朝8時から、ホテルのガイドによるトレッキングツアーが開催されているので参加してみた。
フォーシーズンの敷地内とはいえ、アップダウンが激しい結構ハードなコース(所要2時間弱)。

ガイドさんは始終陽気で、田んぼの真ん中で突然「ギャーハッハ、ウーッシッシ!」と笑い出す。
「いいかい、悩み事があってもこうやって大自然の中で大笑いすれば忘れちまうよ。ギャハハ!」

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「君たちも私のように笑って!ほらっ!ワーハッハッ!」
早朝の美しい景色の中で、私達は一同に笑った。

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バリの人達は確かに皆、穏やかで優しい顔をしている。
村を訪れても、商店を訪れても、大人も子供も、バリの人達の笑顔は印象的だ。
「バリ人はみんなハッピーさ!」(※インドネシア人と言われるのは嫌みたい。バリだけ宗教も違うし)
ガイドさんはそう言っていたけど、あながちそれは嘘ではないと思う。
今まで訪れたアジアとは全く違う種類の明るさ、大らかさがバリにはある。

さて、ホテル滞在の楽しみの1つといえば朝食。
アユン川を望める絶好のロケーションにあるアユンテラスで食べる朝食は最高。

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爽やかな朝の空気が何よりのご馳走。
豊富なメニューから好きなものを好きなだけ注文できる。

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相方はインドネシア定食、韓国定食(和定食もある)などセットメニューを好んで注文。
私はアラカルトでサーモンベーグルやパンケーキ、スムージー、フルーツ盛り合わせなどなど、
メニューに無いものも頼めば作ってくれるので調子に乗って毎朝食べきれないほど注文した。

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センスの良い器と盛り付けも食欲をそそる。
インドネシアのお粥もおいしかったなぁ。

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一番美味しかったのは何といっても絞りたてのパイナップルジュース。
他にもスイカジュース、メロンジュース、キャロットジュースなども美味しかった。
毎朝ジュースを選ぶだけでしばらく迷ってしまうほど。

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さて、食べたあとは運動!と言うことでホテル内にはジムやプールももちろん完備。
プールはアユン川にせり出すように設計されており、大自然の中で泳ぐ開放感が味わえる。

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サンデッキに座るとすかさずタオルやミネラルウォーター、フレッシュスプレーのサービス。
フォーシーズンの日本人スタッフさんが言っていたのだけど、
そもそもインドネシア人のホスピタリティーはサービス業に向いているのだとか。
う~ん、納得。サービス業に従事している人に限らず、私が見た短い期間の限りではそう思う。

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結局どんなサービスも結局は人と人との関わり。
受けたサービスよりもその人の人柄を見てしまう。
良い国だったなぁと思って帰国する時は、旅先で出会った人達の人柄に触れ感謝している時。

バリは、いい国だったなぁ。

さてさて、プールではひたすら泳ぐ相方を尻目に、私はひたすら読書。
ちなみにこの旅での愛読書はエリザベス・ギルバートの「食べて、祈って、恋をして」

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夜のプールサイドではマネージャー主催のカクテルパーティーなども開催された。
私達の部屋にも招待状が届いたので恐る恐る参加させてもらった。
ドレスコードは「カジュアル」だったのに、本物のセレブゲストはさすがにドレス・・・。

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ちょっと場違いかなぁ、なんて思ったけど生演奏やキャンドルの演出なんかも素敵で楽しめた。

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涼やかな夜風に吹かれながらいただく美味しいカクテルとカナッペ。最高。

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相方はホテルのマネージャーに「最高の滞在をありがとうっ!!!」と抱きついていた(笑)

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バリ島③に続く・・・。


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by gara_romance | 2011-03-01 17:34 | 外国

バリ島 ① ~ フォーシーズンズ・リゾート・アット・サヤン室内編 ~

冷たい雨がシトシト降る東京を後に、インドネシアのバリ島へと飛び立った。

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デンパサール空港に降り立つと、熱帯のムワッとした空気に包まれる。
心と体が徐々に解放されていくようで気持ち良い。

ガイドさんの案内で、空港から車で約1時間離れたウブドの町へと向かう。
ウブドは熱帯雨林と棚田に囲まれたのどかな田舎町。
そんな場所に、世界のベストリゾート1位に何度も選ばれているという極上ホテルがあるそうな。
そのホテルこそ、フォーシーズンズ・リゾート・アット・サヤン

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ジャングルの中にひっそりと佇む隠れ家リゾート。
ロビーもバーもレストランもオープンエアーになっていて、気持ちの良い風が館内を吹き抜ける。

部屋へ向かう道のりも開放的↓

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玄関を開けると廊下右手に大きなベッドルーム、左手にリビングルーム。
トイレは2ヶ所に完備。バスルームとは別にガラス張りのシャワールームも。
スーツケースも収納出来る広いウォークインクローゼットまであって・・・2人では広すぎる!

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ジャングルを望むテラスはそれぞれの部屋にあり、どちらで寛ぐか迷う。
朝食を食べた後、ここでそよ風に吹かれながらまどろむ時間が幸せだった。

到着時にプレゼントされたウェルカムブーケは夜になると香りを放つという不思議なお花。
ベッドサイドの花瓶に活けてくれたので花の香りに包まれ毎晩安眠できた。

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玄関にも蘭の鉢植えが飾られていたり、
部屋の至る所にプルメリアが置かれていたりと細かい演出に女心をくすぐられる。
テラスにはソファまであって、相方はここで毎朝新聞を読むのが日課だった。
非日常な空間に思う存分身を委ねられるのがフォーシーズンの素晴らしいところ。

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このホテルに宿泊している欧米人の過ごし方と言えば、
一日中部屋で寛いだり、気ままにジムでランニングしたり、プールサイドで読書したり・・・。
エクゼクティブなゲストのそんな優雅な滞在スタイルには憧れるけど、
ホテルの中でずっと過ごそうと思ったら食事代だけで一日4~5万円はくだらない^^;
庶民としてはこういう世界を覗き見できただけで楽しかった!一点豪華主義の日本人ですが何か(笑)?

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初日はホテルからハネムーンのお祝いとして部屋にシャンパンとケーキの差し入れ。

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到着が遅かったこともあり、夕飯は日本から持参した赤いきつねだったのはご愛嬌(笑)
ちなみにルームサービスは街中のレストランの約10倍のお値段。

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とは言え、ベッドメイクの度に差し入れられるフルーツの盛り合わせや、
部屋のバーカウンターにある何種類もの紅茶やコーヒーでいつもお腹は満たされている。

お香を焚きながら入る、憧れのフラワーバスも贅沢だったなぁ。

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備品や家具は、シンプルながらも重厚感があり、
ナチュラルな部屋の内装にマッチする趣味の良い物ばかり。
1点1点丁寧に選ばれたのだろうな、とそんなところにも気遣いを感じて嬉しくなる。

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スタッフのホスピタリティーや笑顔は感動すら覚えるほど素晴らしかったし、
雨季なので心配していた天気も昼間は良く晴れて快適だったし、
パーフェクトな滞在だったと言っても過言ではないほど満足した。

バリの皆さんとのお喋りは本当に楽しかったし、心癒された。
不思議な島だ。


バリ島②へ続く。

 
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by gara_romance | 2011-02-28 21:07 | 外国

ネパールひとり旅 ⑦

ブッダの智慧の目が四方から世界を照らす。

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チベット仏教の聖地であるボダナートには各国から大勢の巡礼者が訪れていた。
ストゥーパ(仏塔)の中心にはブッダのお骨が埋められているそうだ。

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仏教徒は祈りを唱えながらマニ車を1つ1つ回し、仏塔をひたすら回る(右回り)。
ネパール最大のストゥーパだけあって想像以上に巨大だった。1周するのにも時間がかかる。

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ストゥーパそのものが持つパワーと巡礼者達の強い祈りのエネルギーとが合わさり、
日本では感じたことのないような雰囲気が立ち込めている場所でもある。
周辺には亡命してきた多くのチベット人が住んでいるため、
タメル地区とはまた違った空気が流れていて何となく落ち着く。仏教寺院だからかな・・・

日本人に良く似た顔立ちのチベット人が作る料理も大変馴染みやすく美味しかった。

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さて、このネパール旅行、まだまだ整理し切れていない写真が沢山あるし、
整理し切れていない出来事も沢山ある。

けれど、私が本当にこの旅を消化出来るのは何年か先かも知れない。そんな気もする。

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ネパールは美しい自然に溢れ、歴史ある文化が色濃く残り、
まだまだ人々の素朴な優しさに触れられる素晴らしい国。

しかし、これからネパールが自国の力で乗り越えなければならない課題は山積みだと感じた。
施しを受けることでしか飢えをしのぐ方法を知らない幼い子供や母親が沢山いたことも事実。
外国人に頼る部分が大きすぎる今のままでは根本的な解決には至らない気がした。

でもネパールは今変わろうとしている。

いつの日か、もっともっとお互いが安心して行き来できるような、
そんな日が訪れることを願ってやまない。

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まだまだ内政が混乱しているネパールだけど、あるネパール人に話を聞いたところ、
「老後に不安はない」と言っていた。なぜなら自分達が年老いた頃には、
自分達の子供が大人になっていて、子供や孫に囲まれて一緒に暮らすのが当たり前だからと。
家族や親戚の絆が強く、困っていれば誰か助ける。それが普通。
家族と一緒に暮らせるのに、老後の何が不安なの?と逆に聞き返されてしまった。
答えに詰まる私にその人は「家族や恋人を愛してる?それなら何も心配することないよ」と。
そして「それが一番大事なことだからね」と言って笑った。

さて、私の一人旅はこれにて卒業(?)となりそうです。
いや、一人旅はやっぱり好きだから、ひとまずお預けということで(笑)

帰国後私自身にも大きな変化があった。
日本を一度離れてみたことで分かったこと、異国の地で教えられたこと、
様々な要素とタイミングがぶつかって、今年は相方と新たな一歩を踏み出すことに。

現在バタバタの毎日だけど、次回に続く・・・。



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by gara_romance | 2010-03-06 11:44 | 外国


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