トルコの
イスタンブールにある
ブルーモスク(正式名称:スルタンアフメット・ジャミイ)は内部がブルーのタイルで飾られているためそう呼ばれている。
繊細なステンドグラスがモスク内部の美しさを一層引き立たせ、その静粛な空気とのバランスが何とも素晴らしい。
観光客が立ち入れるのはごく一部だけど、近くで真剣にお祈りを捧げる教徒を目の当たりにして大変厳かな雰囲気を感じられる場所でもある。
モスクでも教会でもお寺でも、それは宗教とは関係なく、人々が何かを敬い、自分や家族や友人の幸せを願ったり、想いを馳せたりする場所というのは尊い。