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ルーネンバーグ
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世界遺産にも登録されている、カナダのノヴァ・スコシア州にあるルーネンバーグという小さな港町を旅した時の写真です。当時は写真にもあまり興味が無く、これらはインスタントカメラで撮影したものなので、構図もピントもずれていますが雰囲気だけでも伝われば幸いです。

ルーネンバーグは人口2800人足らずの北の小さな田舎町です。ほとんどの住民がヨーロッパからの最初の移民の子孫なのだという。。昔からの生活を変わらずに営む穏やかな日常が其処にはありました。この地ではあまり見かけない、私のようなアジア系の人間にも地元の人達はすれ違いざまに「ごきげんいかが?」とニコニコ声をかけてくれ、汚い格好をして歩く貧乏旅行の私達にはそんな小さな交流がもの凄く嬉しかったりしたものです。。

ビクトリア様式の静かな街並みを散策していると、時間の流れの感覚が覆されるようで、セカセカと働いてばかりいる生活が何だか滑稽に思えてきてしまう。とにかく真っ青な空と、どこまでも穏やかな人と海は、忘れろと言われても忘れられるものではありません。。
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↑オマケ。

私が住んでいたカナダのオンタリオ州ナイアガラでの写真です。夏季は夜9時過ぎまで空が明るかったので、仕事が終わった後に仲間とスポーツバーで盛り上がったり、公園でBBQしたり、街の至るところに点在していたワイナリー(ぶどう畑)に絵を描きにいったり、時にはトロントまで足を延ばし、メジャーリーグの試合を観戦したり(地元トロントの人達を敵にまわしながら、イチローも野茂も佐々木もしっかり応援してきました!)、とにかく一日がとてつもなく長く感じて、「退屈だぁ~」と時間を持て余すこともあったけれど、それはとても贅沢な時間だったのだと思います。

今でも私の中で息づく今とは異なる時間の流れ。。
いっそ消してしまった方が楽になるかもしれない。自分だけの問題ではなく守っていかなければならない現実と、いつまでも夢を追っていたい気持ちと、その狭間で揺れている・・・。

それでも消してなるものか、と今日も思う。


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by gara_romance | 2007-07-08 14:18 | 外国

国籍を超えたBBQ
f0038727_2038205.jpg左の写真はカナダに滞在していた時に公園でクラスメイトとBBQをした時のものです。

何気ない写真ですが、実はこの中に写っている日本人は私一人で、あとは韓国人、ロシア人、ユーゴスラビア人、北朝鮮人と国家レベルではとてもじゃないけど一緒にBBQなんて出来ないメンバー(?)

パブリックスクールで朝の数時間だけ、移民の為の英語クラスで勉強していた時に知り合った私達は、カナダという異国の地でお互いの国の文化や言葉を交換し合いながら一緒に出かけたりと友好を深めていきました。

世界中の厳しい現状の国から毎年多数の移民を受入れているカナダでは、半分バカンス気分でカナダに渡った私のような人間には想像すら出来なかった辛い経験をしてきた人が沢山いました。あまりにも考えさせられる出会いが多かったのも事実ですが、今まで名前しか知らなかった国の文化や現実を知る様々なきっかけを与えてくれました。

実際にその国の人達と言葉を交わすと言うことは、TVやラジオ、雑誌からは伝わってこなかった「真実」が時に見えたりします。

たとえば数多くのユーゴスラビア人が内戦で祖国を失いカナダに逃れてきましたが、私はここで彼らに出会わなかったら同じ時代の同じ地球でそんな悲劇にあっている人達が実際にいるなんて現実として捉えることが出来なかったかもしれません。
飢えや戦争で肉親や兄弟、友人を失ったこともなければ、仕事だって選ばなければ得られる日本人の私に、この人たちの本当の悲しみや苦しみが理解できるはずはないけれど、「知らなかった」時よりも「知った」ことで少しずつ何かが変わるかもしれない。

そして前列の黄色い帽子を被った彼は北朝鮮から家族で亡命し(恐らく韓国に)、当時はカナダで職を得ようと頑張っていたようです。彼から、徴兵制度で軍隊に入隊していた時のあまりにも過酷な話を実際に聞き、その時はまだ拉致問題も浮き彫りになっていない頃だったので、徴兵制度の無い日本で育った私はどこか信じられないような気持ちで聞いていました。

韓国人と北朝鮮人、日本人と北朝鮮人、そしてひと昔前までは韓国人と日本人だってお互いの国の間に様々な歴史と問題を抱え、こうやって個人でも仲良く食事するなんて難しいことだったのではないでしょうか。カナダという第三国で国籍を超え、こうやって友好を深められたことは私にとってもかけがえのない体験でした。

英語はなかなか上達しなかったけれど、カナダで様々な文化や背景を持った人達との出会いによって考えさせられたことすべてが今でも私の中で息づいていると思います。

日本に帰国してから、「ニュースを見る角度」や「物事の捉え方」がほんの少しだけ変わった気がします。そして日本では当たり前に得られる環境にも感謝の気持ちを持つことが出来るようになりました。

小さな変化だけれど・・・、
大きな変化かも知れない。。。


この写真の中の私達のようにすべての国の人達が国境を越えて笑顔でいられる日が来ることを願っています。
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by gara_romance | 2006-11-11 22:21 | 外国

ナイアガラ・フォールズ
f0038727_0544068.jpgかれこれ5年ほど前、カナダ・オンタリオ州にあるナイアガラ・フォールズという田舎町に約1年住んでいました。

世界三代瀑布の1つである、ナイアガラの滝から徒歩15分くらいのところに家があったので、静かな夜は枕元まで滝の轟音が聞こえてきたのも今では懐かしい思い出です。散歩がてら何十回と滝を見てきたけれど、毎回違う表情を見せてくれる大自然の迫力にはいつも圧倒されていました。

あの頃は、家で作ったサンドウィッチを持って、滝の周りに広がる緑いっぱいの公園で一日中読書をしたり、寄ってくるリスと戯れたり、スケッチしたり、昼寝したり、そんな時間が当たり前だったけれど、愛しくて、5年経った今でも東京の空の下、ふとあの頃の豊かな時間を思い出してしまいます。
「豊かさ」の価値観が大きく変わったのは、このカナダで過ごした日々があったからだと思います。「本当の豊かさって何だろう」と真剣に考えたのもこの頃です。

マイナスイオンと緑に溢れ、あんなに気持ちの良い公園には実際なかなかお目にかかれません。。
日本の庭園や、NYのセントラルパークも大好きだけど、カナダのあの素朴で美しい公園も温かみがあって好きでした。
そんな素敵な公園の写真が1枚も残っていないのが残念~><
(↑一体何しにカナダに行ってたの!?とあの頃の私につっこみを入れたい!)

f0038727_1241284.jpgナイアガラの滝は、滝を真上から見たり(流れに飲み込まれそうで酔う)、船で滝つぼの近くまで行って水しぶきを豪快に浴びたり(息ができない。しかし何故か周りの外国人観光客は派手に大喜び)、滝の裏側へ行ったり(行く必要はない)と様々なアトラクションが用意されていますが、結局は少し離れたところからのんびり眺めるのが一番美しい(笑)

しかし、せっかくだからとそんな無謀とも思えるアトラクションに高いお金を払って参加してしまうところが万国共通の「観光客」。。

左の写真は、観光客でもないのに「滝を真下から眺めるアドベンチャーツアー」にうっかり参加してしまった時のもの。
支給された黄色いカッパをしっかり着用しているにも関わらず、ツアーが終わる頃には頭のてっぺんから足の先までなぜかビショ濡れ。

息が出来ないし、カッパは飛ばされそうだし、前は全然見えないし・・・、「??????」マークでいっぱいのツアーでしたが、このあと滝の下で、一緒に参加した仲間と撮った写真は私の顔が不機嫌すぎて公開できません。

「ナイアガラの滝」アトラクション参考ページ
http://www.niagaraparks.com/
http://www.ontariotravel.jp/guide/asobu.html
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by gara_romance | 2006-10-08 01:43 | 外国

世界で一番小さな教会
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カナダのナイアガラ・フォールズから車を約20分ほど走らせると、のどかなパークウェイ沿いに“世界で一番小さな教会”が姿を現します。広大な果樹園の中にぽつんと佇んでいるので、気を抜くと教会とは気づかずに通り過ぎてしまうほど。その収容人員はわずか6名。ヴァージンロードは若干2m!

こんなに小さな教会ですが、春~秋の週末ともなればここで結婚式を挙げる幸せなカップルがあとを絶ちません。ナイアガラはナポレオンの弟も新婚旅行に訪れたというハネムーンのメッカなんです。日本には無い時間の流れに身を任せながら、二人の絆を深め合うのも良いかもしれませんね~。

ナイアガラに住んでいた頃は、この教会の前を通って(素通りして)、ナイアガラ・オン・ザ・レイクという小さな町までよくアイスクリームを食べに出かけたものです(メープルシロップのアイス、美味しかったなぁ・・・)。
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by gara_romance | 2006-06-29 00:46 | 外国

北の大地、カナダの夕暮れ
f0038727_2352326.jpgスキャナのおかげで今まで封印されていたカナダのトピックをやっと追加することが出来ました。

今から約5年前になりますが、ワーキングホリデービザを取得しカナダ東部オンタリオ州のナイアガラに住んでいた時期があります。そう、あのナイアガラの滝がある田舎町です。
仕事をしながらの海外生活は何もかもが新鮮で、毎日が良い経験だったのだと今になってふと気づく事があります。自分で決めて動かなければ何も変わらないということを嫌というほど思い知らされ、1年弱という大変短い期間ではありましたが、この時に経験したこと、考えたこと、考えさせられたこと、出会った人々は今でも私に大きな影響を与えていると思います。


色々書きたいことは溢れてきますが、まずカナダといえば「大自然」、これ無しには語れません。その広大さゆえ、車の運転ができない私には不自由なことも多々ありましたが、それを差し引いても家から自転車で少し走っただけで目の前に広がる壮大な景色は本当に素晴らしく、今思い返すと何て贅沢な日々だったのだろうと思わず遠い眼になってしまいます。
忘れられない風景は山ほどありますが、その中でも夕暮れ時のオンタリオ湖やぶどう畑は一生忘れることができない景色の1つです。

日が暮れるにしたがって刻々と彩られるこんな風景の中に一人佇んでいると、異国での寂しさも手伝ってわけもなく涙がこぼれたりしたものです。(あ~、懐かしいな・・・、←遠い眼)
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by gara_romance | 2006-06-27 00:58 | 外国


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